記者と知り合うきっかけはプレスリリース? 広報業務に関するアンケート

プレスリリースマガジン編集部

広報業務に関するアンケート調査結果第3弾です。今回は記者とのつながりはあるのか?どこで知り合ったのか?というところにスポットを当てます。

【調査概要】
調査方法:アンケート用紙記入
調査対象:企業の広報担当者
調査サンプル数:31サンプル

【アンケート内容】
Q1.どのようなメディアへの露出を狙っていますか?
Q2.お付き合いのある記者はいますか?
Q3.記者と知り合ったきっかけは何ですか?

広報担当者は新聞、テレビへの露出を意識している!!

「どのようなメディアへの露出を狙っていますか?」という質問に対し、21.2%の方が新聞を意識しているという結果になりました。その後、テレビ20.2%、雑誌19.2%、専門誌18.2%、ニュースサイト17.2%、ラジオ4%となっています。

やはり新聞、テレビ、雑誌という4マス媒体に露出したいという声が多いです。スマートフォンの普及でインターネットが手軽になり、出先でもニュースサイトを見ることができるようになりました。そのためか露出先としてニュースサイトもかなり意識されているようです。
一方、ラジオが4%と少ないですが、最近ではスマートフォンのアプリでラジオを聞くことができたり、インターネットラジオも注目されており、若い年齢層のファンも増えてきています。もちろん根強いファンも多く、ラジオへの露出を狙っても面白いかもしれませんね。

広報担当者の約4割がお付き合いのある記者がいる!

「お付き合いのある記者はいますか?」という質問に対しては、41.4%がいるという回答が得られました。

意外と記者の方とつながりがあるようです。中には10名以上の記者と定期的にコンタクトを取っている方もいらっしゃいました。広報担当者と記者がお互い信頼し、コミュニケーションを継続的に取っていけるようなメディアリレーションを構築したいものです。
はてさて皆さんはどこで記者とつながりを築いているのでしょうか?その答えは次の質問で!

記者と知り合ったきっかけはプレスリリース!

「記者と知り合ったきっかけは何ですか?」という質問では、プレスリリースがきっかけでという方が38.5%を占めています。次は紹介と個別コンタクトが同率で30.8%となっています。

プレスリリースきっかけで記者と知り合っている方が1番多いんですね。実際に記者の方にお話をうかがったところ「プレスリリースでも、紹介でも個別コンタクトでもそれはあくまで知り合うきっかけだから、そこからいかに継続して良好な関係を築けるかだよ。記事として取り上げられたら終わりっていう担当者結構いるからさ。」とのことでした。確かに、せっかく記者とコンタクトを取れたのだからそれを活用しない手はないですよね!


いかがでしたか?
記者とのつながりを持つためには、継続的な情報発信や個別にコンタクトを取るこという自発的な行動が重要ですね。継続的な行動が記者との有効なメディアリレーションを築く第1歩となるでしょう。プレスリリースの配信と一緒ですね!まさに継続は力なりです。

広報業務に関するアンケート結果第1弾、第2弾の記事も合わせてご覧ください。

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