2013年12月17日 17:00

首都大学東京、神尾博代助教が株式会社タコーの「脚の体操1.2.3.」の効果を発表

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12月3日、北区・荒川区・公益財団法人板橋区産業振興公社主催「医工連携事業『産学交流会』~首都大学東京と協力して進める健康・福祉分野の製品開発~」の中で、首都大学東京健康福祉学部、神尾博代助教が、株式会社タコー(本社:東京都北区 代表取締役:溝口孝二)の開発した健康器具「脚の体操1.2.3.」の効果測定を行い、脚の筋力増大に効果があったとの発表を行いました。

株式会社タコーは1981年に設立され、30年以上にわたり様々な健康器具や健康食品を開発し、販売してきました。この度、首都大学東京との共同研究ということで、同社が開発した「脚の体操1.2.3」が身体に与える効果を、首都大学東京の神尾助教が学生の協力を得て検証しました。

この器具は、「健康は脚から、老いも脚から」という考えのもと、普段の生活ではあまり意識していない脚の外筋(太ももの外側)、内転筋(太ももの内側)、大腿四頭筋、腹筋等を鍛えるために開発されたものです。ポリエチレンフォームという軽くて軟らかい素材を使用しているので、子供や高齢者、足腰が弱って体操や外歩きが不自由な方でも使用できます。さらに食品衛生法(玩具類)にも合格した素材のため、小さな子供のいる家庭でも安心して使用できそうです。

使い方もとてもシンプルで、本体の穴に足の甲を入れ「開いて、閉じて、持ち上げる」という3つの動作を3秒ずつ、本人の体力に合わせて3~5セット行うだけです。椅子や床に座っても、ベッドに寝た状態でもできるので、幅広い層の方が使用できます。さらに筋力をつけたい人用に、ウエイトを付けたものもあります。
神尾助教の実験は、5名の学生を被験者として「開いて、閉じて、持ち上げる」の動作を毎日10セット、2週間継続して行いました。その結果、2週間後に全員の内転筋群の筋力が増大しました。またほとんどの被験者の脚の外筋、股関節の筋力も増大しています。このことから、神尾助教は、器具の使用により筋力増大の効果があったと結論づけています。

また「脚の体操1.2.3.」は、今年11月(公財)東京都中小企業振興公社ニューマーケット開拓支援事業の支援対象製品にも認定された、注目の商品です。

脚の筋力が衰えると、失禁や尿漏れがしやすくなったり、脚のスタイルが悪くなるとも言われています。健康やスタイルが気になる方、ぜひ「脚の体操1.2.3.」を試してみてはいかがでしょうか。





【商品概要】
商品名:脚の体操1.2.3.
材質:ポリエチレンフォーム
形状:(W)497×(D)54×(H)97mm
本体重量:44g
小売価格:2,780円(税別)
URL:http://www.tako.co.jp/hompo/stretch/leg/

【商品特徴】
・普段の生活では意識されない脚の外筋、内転勤、腹筋が鍛えられる
・軽くて軟らかい安心素材のため、子供から高齢者まで安心して使用できる
・使い方が簡単で、椅子や床に座っても、ベッドに寝た状態でも使用できる

【会社概要】
会社名:株式会社タコー
代表者:代表取締役 溝口孝二
所在地:東京都北区東十条1-10-13
TEL:03-5959-3366
FAX:03-5959-3701
URL:http://www.tako.co.jp/
E-Mail:customer@tako.co.jp
事業内容:健康器具・健康食品の開発・販売

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社タコー
担当者:大倉紫
TEL:03-5959-3366
FAX:03-5959-3701
E-Mail:customer@tako.co.jp


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  • 医療、福祉

会社概要

商号
株式会社タコー(カブシキカイシャ タコー)
代表者
溝口孝二(ミゾグチコウジ)
所在地
〒114-0001
東京都北区東十条1-10-13 
TEL
03-5959-3366
業種
医療・福祉・健康関連
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.tako.co.jp/

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